おばあさんの魚(3)
どんどん六月になった。 これは広州が一番暑い時だ。青い空も、日光が照らすため白くなると感じた。塾から帰った後、いつも父の車に乗って、おじいさんのところお見舞いに行った。おじさんたはひとまず置いておじいさんを世話した。自分の子供に囲まれて、おじいさんはそんなに寂しくないと思います。でも、おじいさん時々「実家に戻りたい」と言った。たぶんおじいさんあの時、海の上にある青い空を思い出した。 おじいさんと子供は七人にいて、一番上の子に除いてみんな故郷から出て、都市で暮らしていた。一番遠いのは、台湾で暮らしていた。でも、故郷のアクセントが変わらなかった。父がわかいころ、大学をやめて家の近くに仕事をしたかったんですが、おじいさんがこれを許さなかった。故郷は貧乏なところです。おじいさんとおばあさんが目指したことは、自分の子供たちにそんな貧乏なところに離れて、大都市に幸せに暮らしていることです。現在、この夢が叶うですが、おじいさんとおばあさんも寂しくなりました。 それは私の家族だけの問題でなく、中国の家族に存在する問題です。今の中国は、都市が速く発展しながら、 農村がどんどん衰えていく。田舎に暮らして、両親の傍にいるか、都市に豊かな生活を暮らして、両親に離れているか、その中に一つしか選ばなければならない。